会社で残業し帰宅、そのあとにブログを徹夜で記事更新をしていませんか?
この状況が続くと利益も出ないし、ブログの更新に疲れた……と精神的に疲弊してしまいます。
こんなときは、ブログを一旦休むことがおすすめです。
本記事では、ブログ更新で疲れたときについて以下の点を中心にご紹介します。
ポイント
- ブログ更新に疲れたときに休んでいい理由
- どのように、気持ちをリセットできるか知りたい
- 疲れることなく、ブログ発信を楽しむ方法
ブログ更新に疲れたときに休んでいい理由

ブログ更新に疲れた状態で、自分に厳しくしていると成果が出るどころか他の要素に悪影響が及ぶ可能性も出てきます。
ここからは、なぜブログ更新を休んだ方が良いのかを解説していきますので参考にしてください。
記事の質が悪くなる
頻繁に有名なブロガーの記事で、ブログで稼ぐには、毎日更新をしましょうという内容がありますが、疲弊すると記事の質を落とす可能性があります。
なぜなら、それぞれ執筆に集中できる能力や時間に差があるため、彼らと同じことが難しい場合もあるからです。
体も精神が疲れた状態で、毎日更新ばかりを意識しすぎると
- 文章構成が崩れる
- 記事が短文になる
- キーワードが適当になる
など記事の質を下げて、結果が出ない悪循環に陥ると余計にブログに疲れてしまいます.
無理なく継続可能で、クオリティーも保てる行動サイクルを持つことが大切です。
本業に影響が出てしまう
ブログに疲れてしまったときは、いったん作業ペースを落としましょう。ブログを更新することは、正直楽ではありません。
執筆に時間もかかりますし、リサーチやSEOで上位表示させることや文章構成などやるべきことは少なくありません。
徹夜で肉体を酷使して、無理をしてしまうと昼間の本業にも悪影響が及びます。
ブログは特化した才能や経験を持っていると発信に有利ですし、自己投資するにもお金が必要です。
そのため、本業で稼ぐことも大切な要素なので疲れたらペースを落とすか、しばらく休みましょう。
燃え尽きてしまい、余計に更新する意欲を失う
ブログの更新を継続することで、燃え尽きてしまわないようにしましょう。
例えば、2週間くらい連続で記事作成ができたとします。毎日遅くまで残業し、会社から帰宅後パソコンに向かってブログ記事や画像選定などをしながら更新を続けることに成功しました。
しかし、徹夜を繰り返して睡眠不足で楽しい時間も全部なくすときっと燃え尽きてしまいます。こうなると序盤は好調でも、段々と意欲を失います。
自分が決めたことを実践することは立派なことですが、ペース配分を見極めて休む日や行動のペースを決めることも大切です。
ブログで疲れたときに回復する方法




ブログ更新に疲れてしまったときに、無理して継続しようとしても集中ができません。
ブログに疲れたときは、別のことに没頭するようにしましょう。
ここからは、ブログ疲れから回復できる3つの方法について解説していきます。
運動する
ブログで成果が出なくて不安なときに、室内でジッとしていると頭の中が不安で覆い隠されてしまいます。
しかし、運動をすることで不安な感情やブログへの注意を外すことでリフレッシュができます。
一旦ブログの悩みは、頭の片隅に置いといてyoutubeの動画を見ながら、筋トレやヨガをしたり散歩をしてみてはいかがでしょうか?
読書してスキルアップする
ブログの記事を執筆する意欲がないときは、SEOやセールスライティングの書籍を読むこともありです。
知識を得ることで、成果が出ない原因が見えてきたり記事をブラッシュアップしたいという気持ちが湧いて来ることもあります。
ブログに疲れているときはメンタルも関わりますが、知識不足から良い記事が執筆できずに空回りしていることもあるので読書はおすすめです。
趣味に没頭する
趣味にひたすら没頭することも、効果的な方法になります。
ゲーム・お出かけ・外食を楽しむなど、なんでも良いです。
思いっきり好きなことをしていると、心がリフレッシュしますし消耗したエネルギーも回復できますので趣味に思いきり打ち込みましょう。
また趣味はスキルアップすれば、ブログに発信する価値のある情報になる可能性もありますしどんどんチャレンジするのが良いでしょう。
ブログで疲れた時にやめること4選




ブログで疲れてしまい、手が止まるときありませんか?
そんなときに、自分を責めてしまい更に嫌になるかもしれません。
特に自分と何かを比較して、落ち込むというパターンは良くあることですが、ある行動をやめれば心が軽くなることもあります。
ここからは、「ブログで疲れてメンタルを落とす前にやめること4選」について解説していきますので参考にしてください。
毎日更新にこだわらない
ブログ更新に疲れたときは、毎日更新をやめましょう。
本来の目的はブログで、お金を稼ぐことやこだわりのある情報発信をすることだと思います。
しかし毎日更新だけにこだわると「何記事更新したか?」が目的になってしまい、動機がズレていると作業的にひたすら記事を書くのみの消耗戦になるため注意が必要です。
アクセス解析を見て落ち込まない
ブログで精神的に疲れているときは、アクセス解析のページを何度も見てアクセスが来ていないかなどの分析をやめましょう。
トラフィックが増え続けているなら、モチベーションが違いますが、ほとんどない時期に見ることは余計に落ち込むだけです。
アクセスがないことに対して、自己卑下に陥らないようにしましょう。
正直、アナリティクスはあまり見ない方が精神的には楽ですよ。
ブログで稼ぐ人のSNSを見て比較をやめる
ブログで疲れているときに、やめることの3つ目はSNSでの比較をやめることです。
TwitterなどのSNSでブログの収益を公開している、インフルエンサーの投稿を見て比較するのはやめましょう。
あの人は、こんなに稼いでいるのに自分は……と嫉妬してしまい自分は、無価値だと感じてしまうこともあるでしょう。
ブログに疲れているときは、つい反応してしまうSNSの通知をOFFにし別の行動をとってみましょう。
ASPや報酬画面を見て何度も落ち込まない
ブログに疲れたときに4つ目のやめることは、「ASPや報酬画面を見て落ち込まない」です。
こんなに記事更新したんだから、報酬が発生するはず……と画面を開いてもほんの少しインプレッションの数値が増えているだけで落ち込んでしまう。
ブログで成果が出るまでの期間は、人によって違います。半年や1年間続けても無報酬な方もいますし、焦って自分を追い詰めないようにしましょう。
ブログで疲れる理由は、価値観が明確でない




ブログを書き続けるためには、収益とアクセス数を目標にしていては最初の段階では継続が難しいです。
ブログで疲れないように、価値観を明確にしていきましょう。
発信する理由を利益だけにしない
利益のみを重視することは、悪いことではありませんがブログ発信を継続しなければ稼げません。
そのため発信する内容は、自分の得意なジャンルで好きな内容を投稿しましょう。
楽しく記事を執筆できれば、自発的に継続も可能なので今までの得意なことや経験を紙に書き出してみましょう。
そうすれば、ブログを書く価値観が見えてきますよ。
ネタ作りで疲れる場合は、マインドマップがおすすめ




ブログを継続していると、記事ネタが切れて書くことすらできない場合もあると思います。
そんなときは、あらかじめブログの記事ネタを用意できる設計図がおすすめなのでご紹介していきます。
記事ネタのために、設計図を作っておこう
記事ネタで困らないようにするために、マインドマップでまとめておきましょう。
例えば、恋愛のジャンルを書きたい場合は下記のように
- 異性とのLINEメッセージの頻度について
- モテる外見術
- 告白は、何度目のデートでするのか?
など、記事のおおまかなテーマを決めてマインドマップにまとめていきます。
このマインドマップの段階で、思いついた数だけ記事ネタになる可能性がありますので
需要も意識しつつ設計図を作っていきましょう。
ブログで疲れたを減らすために、行動をルーティンにする
ブログで疲れた状態を減らすためには、自分流の行動ルーティンを考えることがおすすめです。
最後にブログで疲れないための2つの方法をご紹介していきます。
朝起きて歯磨きをする感覚にする
前述したとおり、毎日更新を続けることが必ず良いというわけではないことをお伝えしてきました。
ただでさえ、本業後に歯を食いしばりながら執筆を続けることは辛いことです。
それよりも提案したいことは、ブログを楽に執筆できる許容範囲を見つけて自分のペースで続けることです。
まずは、苦に感じない執筆作業の習慣化を目指して「朝起きて歯磨きをする感覚」を身に付けていきましょう。
そうすれば、生活の一部として記事を執筆することが可能になります。
記事数よりも、時間区切りの作業に変えてみる
記事数を追い求めると、内容が雑になる可能性が出てきます。
毎日1時間・30分だけ作業をするなど、時間区切りでコツコツやることが疲弊せずに続けるコツです。
自分だけの「行動のモノサシ」を見つけて、無理のない行動ルーティンをアレンジしていきましょう。
ブログ毎日更新に疲れたときに知るべきこと【簡単な対処方法5選】まとめ
今回は、ブログ更新に疲れたときについてご紹介しました。
ブログ更新に疲れたときについての要点を以下にまとめます。
- 記事の質も下がり、燃え尽きてしまう上に本業にも影響が出る
- 運動・趣味・勉強など、別のことに没頭するとリセットできる
- ブログへの価値観を見つけ、行動をルーティン化できれば楽しくなる
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
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ブログ更新の記事参考になりました!
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