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【リスク対効果に注目】自演での被リンク獲得は今でもSEO効果がある?他の被リンク獲得方法も…

【リスク対効果に注目】自演での被リンク獲得は今でもSEO効果がある?他の被リンク獲得方法も…

今でも「SEOとは?」という問いがあると、その答えの中の1つに「被リンク」が入っているのではないでしょうか…

でも、実際問題あなたのブログやサイトが「被リンク」をもらえるかといえば難しい…

この記事では、そんな悩みを持ってる人に向けて

  • SEOにおける被リンクの有用性
  • 被リンクとSEOの歴史
  • 現代における自演の被リンクの有用性
  • 良い被リンク・悪い被リンク
  • 自演以外に被リンクを得る方法

について、お伝えしていきます。

SEO歴10年以上、かつては被リンクの構築に月数十万円以上の費用をかけていたこともある(黒歴史)筆者の被リンク論なので、参考になると思います。

興味のある方は、ぜひ読み進めてください。

SEOにおける「被リンク」の有用性

まず、結論をズバリ話しておきますと、SEOにおける「被リンクの有用性」は今でもあると筆者は感じています。(2022年1月4日現在の意見です)

ただし、自演での被リンク獲得については、おすすめしません。

検索エンジンであるグーグルにペナルティを加えられるリスクが高いからです。

もちろん、見つからない間は有用性を発揮するという形になりますが、見つかってペナルティを与えられると再起不能な状態になります。

極めてコスト対効果が悪いです。

そのため、自演での被リンク獲得は、筆者的にはおすすめしません。

SEOにおける「被リンク」の歴史

冒頭で伝えた「かつては被リンクで月数十万以上の費用を~」の部分と、先ほどの「おすすめしない」は明らかに矛盾してるのでは?と思う方も多いでしょう。

これは、「かつては、被リンクに月数十万円をかけても、それを上回るリターンが期待できた」からに他なりません。

そこで、簡単にですが、SEOにおける被リンクの歴史についてお伝えします。

【黎明期】相互リンク

被リンクの歴史をひも解くと、最初は「相互リンク」に行き着くと思います。

たとえば、個人ブログだと「リンク集」を作って、「わたしが仲良くしてる人のブログです」などの紹介文をつけて被リンクを送る形です。

もう少し学術的なページになると、「参考文献」的に参考にしたブログやサイトのURLを添えておくといった感じになります。

当時は、「いい情報を発信しているサイト」という情報すら取りにくかった時代なので、こういった「有益な人が紹介してるサイト」は素直にありがたかったのを覚えています。

自演リンクの誕生

黎明期の時は素直に「ありがたい」存在だったリンク集ですが、それが「SEOに有利」ということが分かってくると状況は変わります。

相互リンクは氾濫し、ヒドい場合は、リンク集が10ページ以上になるブログも…

もうその頃には「仲のいいブロガーさんを紹介」みたいな感じはなく、被リンク先のサイトが作った簡単な紹介文とリンクが張られた状態で無機質にページが埋められた形になっていました。

そして「相互リンクは面倒だ」ということで、生まれたのが「自演リンク」です。

自分自身で大量のサイトを作成し、そこから被リンクを送る手法です。

こちらも今とは比較にならないほど高いSEO効果が見られましたので、「SEO?あぁ、被リンクのことでしょ。」と言われるほどの存在へと一気にのし上がりました。

グーグルの規制と制作者のイタチごっこ

もうその頃には、昔の「素直にありがたいリンク集」の面影はなく、リンク集と言えば、無機質に並べられたリンクの集まりと化していました。

そこで、グーグルもさすがに規制をかけます。

たとえば、「同じページに200も300もリンクを張っていても効き目がないようする」という措置が取られました。

そうすると制作者サイドとしては、「どうやら同じページに多くのリンクを張っても効かなくなったみたいだ…」と分析し、「1ページにどのくらいのリンクなら効果を発揮するか」とか「同一サイトから1本だけ被リンクを送れば効果が最大化する?」とかいろいろ研究をして別のSEOの手法を編み出していくという形になりました。

ただし、それで効果が認められたSEOの手法はやがて大勢の人が使うようになり、そうなるとその部分にまたグーグルが規制をかける…という「イタチごっこ」になり、これが現在まで、延々と続いている状態です。

オールドドメインという便利な存在

あと、被リンク周りの話題として話しておかなくてはいけないのが「オールドドメイン」です。

オールドドメインは、「昔 運営されていたが所有者が手放したドメイン」で、そもそも被リンクなどが当たっている状態のドメインになります。

グーグルとの「イタチごっこ」で「いかに自然な被リンク構造を作るか」と考えた場合、この「そもそも昔 大人気のサイトで使われていたドメイン」などはとても有用な要素を含んでいて、かつその状態を瞬時に手に入れることができるということで、とてももてはやされました。

自演の被リンクが高度化

イタチごっこが続く中で、自演の被リンクはどんどんと高度化されていきました。

筆者が最後の方で作っていたものでいうと、「箱庭」に近い状態と言えると思います。

「サーバー」「サービス」「テンプレート」「記事数」「1記事の文字数」「文体」など、分散できるものは分散し、あたかもそれが「自然なリンク」のように見える形…なんなら、被リンク元の全サイトの記事更新が止まってるのは不自然だから、一部のブログはたまに更新をしてみようかという手の込みようでした。

これによって、被リンクのコストや労力が上がっていったのは言うまでもありません。

規制がどんどん厳しくなり、下火に…

自演の被リンクにおいては、グーグルの処置は「サイト全体に重いペナルティ」を与えるという形です。

そのため、作るためのコストと、ペナルティをもらうリスクが合わなくなり、自演の被リンク獲得は徐々に下火になっていきました。

ただ、「瞬間的に検索上位に上げてサクっと稼ぐ」ような用途で、2022年1月4日現在もまだ使われてるようですが、かなりマイナーな手法と言えます。

現代のSEOにおける自演リンクの有用性

冒頭で結論を先に述べているのですが、もう1度ここで2022年1月4日現在で自演リンクをSEOで使う有用性についてお伝えします。

極めてリスクの高い手法

SEO上の有用性はあるのですが、グーグルは公に自演のリンクを禁止しています。

これが見つかった場合のペナルティはかなり重いものになります。

そのため、有用性とリスクが釣り合わないため、自演による被リンクは個人的には非推奨です。

ユーザーエクスペリエンスを計測される未来

そして、個人的にはおそらくグーグルは、被リンクよりユーザーエクスペリエンスに基づいた評価を今後してくるのではないか、と考えています。

具体的には、「あるページから紹介されて飛んできたページで、どのような体験をしたか」という一連の流れです。

この体験が「良い体験」だと評価された時に被リンクの恩恵を受ける…そういう形になってしまうと、自演やオールドドメインの活用は極めて難しくなると思います。

そういった意味からも自演による被リンクには手を出さない方がいいと考えています。

良い被リンク・悪い被リンクの違いとは?

自演の被リンクは推奨しませんが、いまだにSEOとしての被リンクの有用性はあると感じています。

こちらでは、どのような被リンクの有用性が高いのか、また有用性の低い被リンクはどのようなものか、簡単にみていきます。

良い被リンク

まずは「良い被リンク」からです。

ページランクが高い

「ページランク」は今では死語になっていますが、昔グーグルが決めていた個々のページのランクになります。

重要度の高いページからもらった被リンクは「良い被リンク」と言えます。

ページの関連性が高い

被リンク元と被リンク先の関連性が高かった方が良いとされています。

美容ページなら、同じ美容ページから送られた被リンクの方が良いと言えます。

言及がある

何も紹介されずにいきなりリンクを張られているより、リンクの周りに関連する内容が盛り込まれていた方が良いリンクとされています。

少ない本数で張られている

先の方でも話したように、「同じページから100本のリンクが張られている」より「1つのページに1本のリンクしか張られていない」方が良い被リンクとされています。

実際にアクセスが発生する

これは自論になるのですが、そのリンクを実際に踏んであなたのサイトに訪れる人がいる方が好ましいです。

悪い被リンク

そして、次に悪い被リンクとなりますが、これは基本的に良い被リンクの「逆」ですね。

ページランクが低い

重要度の低いページからのリンクは、やっぱり弱いです。

ページの関連性が薄い

被リンク元と被リンク先のジャンルが異なっているのは、あまり良くありません。

唐突に張られている

何の紹介もなくいきなり張られているようなリンクも、価値は下がります。

1ページに大量に張られている

大量にリンクが張られたページからの被リンクはよくないです。

スパム判定を受け、被リンク先のページの価値も下がることもありますので注意しましょう。

被リンク経由のアクセスがない

そのリンクからアクセスがまったくない被リンクは良くありません。

被リンク獲得方法は「自演」以外でもある

昔なら、とくにアフィリエイトサイトなどは極端に被リンクがもらいにくかったのですが、状況は変わり、現在は比較的もらいやすくなったと感じています。

そこで、自演以外で被リンクを獲得する方法について述べていきます。

圧倒的に質の高い記事を書く

これは、古くから通用した手法ですが、他の記事に比べて圧倒的に質の高い記事を書くということです。

読んだ方が「圧倒的にすばらしい」と感じたら、アフィリエイトサイトであろうがなかろうが、その記事のことを誰かに紹介せずにはいられなくなくなるからです。

今は質の高い記事が多いのでなかなか難しいかもしれませんが、基本的にこの手法は廃れることがないと感じています。

SNSを運営(記事を紹介)

次にもっとも取り組みやすく、効果が高いのは、SNSを運営することです。

直接的な訴求としては、新しく書いた記事へのリンクをSNS内で紹介することができます。

twitterやFacebook自体からの被リンクはカウントされませんが、他のサービスを通じて間接的に波及するなど、続けていれば何かしらの自然な被リンクが見込めると思ってます。

また、いろいろな発言をしていると、あなたに興味を持った人がプロフィールをチェックし、そこからサイトを訪れてくれるかもしれません。

関連性の高いサイトにお願いしてみる

こちらは、往年の「相互リンク」に近い感じなのですが、関連性の高いサイトにリンクをお願いしてみるのもいいと思います。

できれば、1記事を割いていただいて、その記事でこちらのサイトを紹介して頂くようにしてもらうのがベストです。

もちろん、こちらのサイトでも同じように紹介するか、謝礼を払うという手もあります。

いろいろなサービスに登録する

SNSのところにもありましたが、プロフィールを公開するようなサービスがあった場合、その部分にサイトのURLを掲載すると、それが被リンクとして反映される場合があります。

そのため、そのようなサービスに登録して、被リンクを獲得するというのも1つの手です。

「アクセスを呼べる」かどうかに注目

前の方でも述べましたが、被リンクを獲得する以上に大切なのは「アクセスを呼ぶ」、それもできれば「質の高いアクセスを呼ぶ」ことだと思っています。

「SNS」「その他のサービス」「相互の紹介」など、手段は問いませんが、それらを通じて実際にあなたのサイトを訪れた人が「ためになった」「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえるような体験をしてもらえるような仕組みにすることが大事です。

SEOに自演リンクは今でも効くか?まとめ

では、今回は、SEOと被リンクについて、自演も含めていろいろと話してきました。

  • SEOにおける被リンクの有用性はある
  • 自演による被リンクの獲得はリスクが高すぎるので非推奨
  • 被リンクの歴史はグーグルとのイタチごっこの歴史
  • アクセスが実際に来て、ユーザーの方に良い体験をしてもらえることが本当の良い被リンク
  • SNSや相互の紹介など、自演以外にも被リンクをもらえる方法はある

この記事が少しでも参考になったなら幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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