まず結論から述べると、現在でも中古ドメインはSEO効果が十分に期待できます。
私は、中古ドメインでブログを運営しており、そのSEO効果を十分に享受できています。
アクセスSEO対策ツールズ によれば、パワーランクは70.7を記録しています。
実際に中古ドメインを使ってみた検証結果を含め、活用法をお伝えします。
ドメインパワーが限りなくゼロに近いです
なかなか検索順位が上がりません
このようなお悩みを抱える方も多いと思います。
読者のお悩み
- ブログ記事を早くGoogleインデックス登録させたい
- 記事の検索順位を上げて稼ぎたい
- 中古ドメインについて詳しく知りたい
- 中古ドメインは、本当に効果があるのか知りたい
この記事を読むことで、上記の悩みが解決できます。
ブログで収益を出すためには記事の検索順位を上げることは必須ですが、
- Googleにインデックス登録されない
- 検出-インデックス未登録のままの状態が続く
- クロール済み-インデックス未登録になってしまう
- インデックスされたとしても検索順位が低い
- 検索順位が低いのでアクセスも集まらない
結局のところ、稼げない・・・悲しいですね
そこで、検索順位を上げるために必要なのが、ドメインパワーです。
ドメインパワーが高いほど
- インデックス登録されやすい
- インデックス登録が早い
- 検索順位が上がりやすい
すなわち、ドメインパワーが高いとアクセスアップできます!
インデックス未登録に悩んでいる方は次の記事が参考になります。
立ち上げてすぐのブログは、Googleからの信用がなくドメインパワーは最弱ですよね。
そんな状況を打破できるのがドメインパワーが高い中古ドメインでブログを始めることです!
記事で分かる事実
- 中古ドメインのメリットとデメリットがわかる
- 検索上位が取れる中古ドメインの選び方がわかる
- 中古ドメインを使ったSEO対策の方法がわかる
- 新規ドメインを使いたい人へのSEO対策がわかる
この記事では、体験談や検証結果を交えて解説します
実際の検索順位のグラフも使って説明します
中古ドメインって何?
ブログやアフィリエイトで中古ドメインを活用する人が増えています。
それは、中古ドメインを活用することでSEO対策で多くのメリットを享受できるからです!
例えば、通常ではあり得ないスピードで上位表示ができたり、報酬が7桁にとどくようなビッグキーワードで上位表示できる可能性があります。
最大のメリットは、上位表示までのスピードが早いことです。
※ 通常、サイトを立ち上げてからGoogleから評価をもらえるのが6ヶ月から12ヶ月かかると言われています。
中古ドメインを使ってサイトを立ち上げることで過去の評価を引き継げ、Googleなどの検索エンジンに評価されるまでのスピードも早くなります。
また、最初からドメインパワーがが強い状態で運用できるのもメリットの一つですね。上手く中古ドメインを使うことでアクセスアップ&収入アップに繋がりますよ!
中古ドメインのメリット4選
実際に、ブログ部®は中古ドメインを使ってサイト運営をしていて、大きなメリットを感じています。
中古ドメインのメリット
- 始めからドメインパワーが高い
- インデックス登録までのスピードが速い
- 内容が薄くてもインデックス登録される
- 上位表示に有利である
順番にくわしく説明します。
ドメインパワーが高い
過去のサイト運用歴のある中古ドメインは、新規のドメインに比べてドメインパワーが高いです。
新規ドメインのドメインパワーは、最初はゼロから始まるので、たとえ質の高い記事を書いてもインデックスされなかったり上位表示も難しいです。
ブログを始めたときからドメインパワーが高い中古ドメインで運用することで、Googleの評価もつきやすく早い段階で検索順位を上げることができます。
さらに、スタートの時点から質の良い記事を書くことで簡単に高い検索順位を得ることができます。
リライトを繰り返し、PDCAを回し記事の品質を高めることによって中古ドメインの効果を高めることができます。
>>上位表示にはリライトが効果あり!記事リライトの仕方を詳しく解説 –
翌日にはインデックス登録される
中古ドメインでサイト運営を行った結果を検証していきます。実際のブログ部®で記事を投入して、検索順位を検証します。
定番の検索順位チェックツールGRCを使って順位を計測しています。
>>~アクセスアップへの近道~『GRC』で記事の検索順位をチェック!-
以前から新規ドメインでブログ運営をしてきて、40記事ほどを配信していました。
ところが悲しいことに、Googleインデックス登録された記事は、およそ5記事ほどでした。
それは確かに・・・悲しいです!
ほとんどの記事は、配信から2ヶ月が過ぎてもインデックス未登録のまま・・・このままでは、アクセスアップを見込めない。と悩んでいました。
そこで出会ったのが、中古ドメインです。
中古ドメインを購入
まず、中古ドメインであるflagtelecom.comを購入しました。ドメインパワーは60ほどで価格は8万円ぐらいでした。
ドメインパワーが高いほど高額になる傾向があります。中古ドメインを選ぶ際には、費用対効果を考えるようにしましょう。
中古ドメインへ移行
最近は、新規ドメインでのインデックス登録が非常に遅れている印象が強かったです。Twetterなどでも多く報告されていますね。
インデックスされずにいた30記事ほどを新規ドメインからブログ部®に移行しました。
驚いたのはそこからです。移行した記事のほとんどが、リクエスト翌日にはインデックス登録されたのです。
なぜ中古ドメインがSEOに有利なのか?
中古ドメインには、前の所有者が運用していた期間のクロール履歴が残っています。
すでにクローラーがサイトを認知しているため、インデックスされやすく検索結果も良好となるのです。
Googleインデックス登録が遅く悩んでいる方も多いですが、中古ドメインで運用での記事のインデックスの速さは注目ですね。
内容が薄くてもインデックス登録される
さらには、中古ドメインで運営するブログでは、内容が薄い記事でもインデックス登録されています。
特筆すべきは、次のような内容すら無いページでさえインデックス登録されるのです。
新規ドメインの場合、数ヶ月たってもインデックス登録されなことが多いですが・・・
https://flagtelecom.com/?page_id=2
新規ドメインでは本気で書き上げた記事すらインデックス登録されなかった。
それにに対し、中古ドメインでは意味をもたないサンプルページですらインデックス登録されているのです。
中古ドメインなら上位表示に有利
中古ドメインを使うことで検索順位も上位を目指せるようになりました。アクセスアップにも有利に働きブログ収益化ができるようになりました。
この章では、実際に上位表示ができたキーワードについて、生のデータをもとに中古ドメインの有用性を検証していきます。
実際のキーワード検索順位は?
SEO対策をして攻略しているキーワードをいくつか紹介します。メインは、ミドルキーワードでの順位の付き方を見ていきます。
毎日更新をしているため、常に最新の順位の付き方を載せています。順位の下落があった場合は、記事のリライトによってどの程度まで順位が回復するかも検証しています。
では、主要なキーワードについて見ていきます。
インデックス未登録
このキーワードは現在5位で順位が安定しています。最高順位は、4位と健闘しています。
実際の記事 ⇒ 検出-インデックス未登録になる理由とは?原因と対策を解説! –
このワードは、検索数が前年比+900%となっており、今後どんどん拡大していくことが予想されます。
最近、記事がインデックス登録されない現象に悩むユーザーが多い事を反映しているようです。5位以内に入れたのも収穫のひとつとなっています。
5月26日までに分かったことは、5位と4位で、クリック率の違いが明白だったことです。また、同日より始まったGoogleアルゴリズムのコアアップデートによって、若干の順位下落が確認できています。
このキーワードでは、毎日たくさんのアクセスを稼いでいるんですよ
毎日の順位も7位ほどで安定しています
検証して分かったこと
- スモールキーワードでも検索順位が10位以内に入るとアクセスを集めやすい
- 検索需要が拡大傾向にあるキーワードを狙うと徐々にアクセスが増える
- スモールキーワードを丁寧に拾うと継続してアクセスが得られる
- 競合が多いキーワードでも記事の質によって上位表示が狙える
中古ドメイン
こちらはミドルキーワードで、攻略がやや難しいキーワードです。
実際の記事 ⇒ 中古ドメインでSEO効果を検証!驚くべき結果に!? –
ここ最近20日程度で順位が20~30位で安定してきました。このキーワード『中古ドメイン』については、いま一番力を入れて対策をしています。
最初は100位にすら入らなかったですが、対策を進めることで最高13位まで順位を上げることに成功しています。
最新の順位を入れるなどのリライトも積極的に行っており、記事が新鮮な状態を保っています。
目安として、検索順位で50位以内に入れた記事は、リライトすることでさらに上位が狙えます。
記事の質を上げることによって、さらに上位が目指せそうですね!
10位以内に入ると、アクセスが大きく伸びるのでチャンス!
順位が安定すると、キープできているのが分かりますね!
検証して分かったこと
- サ定期的な記事のリライトは、記事の品質を高めるため上位表示に有利
- 上位表示できると順位が安定することも中古ドメインの特徴である
- 検索順位が50位以内の記事は、リライトを継続することでさらに順位が上がる
アフィリエイト 始め 方
こちらもミドルキーワードで攻略はやや難しいです。
検索流入が急に増えたと思ったら、『アフィリエイト 始め方』が健闘していました。このキーワードは、カテゴリ・記事の2段構えで攻略して上位表示を狙っています。
カテゴリ ⇒ アフィリエイト始め方 –
実際の記事 ⇒ 今からできる!アフィリエイトの始め方 –
また、SNSにも力を入れておりTwetterからどんどんアクセスを流しています。SNSからのアクセス流入も効果があることが分かりました。
キーワードの表示回数を増やすことで順位を上昇させることもできますよ!
これから楽しみなキーワードがたくさんですね
攻略するのが楽しそうです!
検証して分かったこと
- ブログ名・カテゴリ・記事の題名・本文にキーワードを盛り込むことで上位表示が可能
- キーワードの露出回数を多くすることも効果がある
- SNSからの流入も効果がある
検証の結果
中古ドメインは、検索順位においても十分メリットを感じられる検証結果になっています。被リンクの多さは、サイトの価値を左右する重要な要素となります。
Googleの評価指標として被リンクの数と質を重視していると言えます。中古ドメインは、過去の被リンクをそのまま引き継ぐため、SEO効果を高めてくれるのです。
同時に、SNSとの連動にも力を入れ、バランスの良いキーワード露出をすることによって効果が大きくなります。
中古ドメインの力だけに頼らず、ユーザー目線で品質の高い記事にすることも重要となります。
中古ドメインのデメリット3選
ドメインパワーの強い中古ドメインを使うことはサイト運営に大きなメリットがあります。
ですが、反対に気になるデメリットですよね。次の3つが中古ドメインを使う際のデメリットになります。
- 良い中古ドメインほど高額になることもある
- 旧サイトのマイナス面も受け継いでしまう場合がある
- 自分でドメイン名を決められない
があります。解決策もありますので、参考にしていただければと思います。
この3つはそれぞれポイントを意識することで回避することが可能です。
良い中古ドメインは高額になることもある
すぐにインデックスされたい、検索上位に選ばれたいこういった気持ちは多くの人が考えることです。
検索順位が高まりやすいドメインパワーが強い中古ドメインは、ユーザー間での奪い合いになることも多く高額になることもあります。
中古ドメインの中には100万円を超えるものが出品されている場合もあります。
中古ドメインを初めて使ってみたいという人は、ここまで高額な物を使う必要はありません。
まずは無理のない範囲で中古ドメインを試してみて、検索順位の付き方などを試すのがおすすめです。
旧サイトのマイナス面も受け継いでしまう
- Googleからのペナルティーを受けている中古ドメイン
- 闇賭博や詐欺行為、アダルト系サイトなどで使っていた中古ドメイン
- あやしいサイトからの被リンクがある中古ドメイン
これらはインデックスされにくく、さらには検索順位も上がりにくいです。
中古ドメインの中には、これらのマイナス面を旧サイトから受け継いでしまっているものもあるため、ドメインパワーにはマイナスのモノもあると言えます。
マイナス面が強い中古ドメインの購入を回避するためには、ドメインパワーの調査方法を知っておくことが大切です。
ドメインパワーの調査方法については次の記事でご紹介しています。
ドメインパワーの調べ方や上げる方法を徹底解説【おすすめ無料ツール2選】-
ドメイン名を自分で決められない
中古ドメインを使ってサイトを作成すると、ドメイン名を自分で決めることができません。
そのため、ドメイン名までこだわってサイト運営をしたい人には不向きです。
「どうしても新ドメインを所得して自分でドメイン名を決めたいけど、中古ドメインの恩恵を受けたい」と思う方も多いです。実はそんな方法は存在します。
それが、「リダイレクト」という方法です。プラグインを使ってリダイレクトする方法は以下の記事を参考にしてみましょう。
Redirection: リダイレクトを管理できるWordPressプラグイン
ここでは、中古ドメインのちょっと変わった実例を紹介します。
脱毛サロンサイトなのに「長崎国体」?
「脱毛サロン おすすめ」というアフィリエイトでの高収入が狙える検索キーワード。そのキーワードの検索1ページ目に入っていたサイトのドメインが
「https://www.nagasaki-kokutai2014.jp」(現在は閉鎖)だった時期があります。
そのサイトは、2014年に実施された長崎国体の中古ドメインを利用していたのです。脱毛サロン紹介の人気サイトのドメイン名は長崎国体というちょっと面白い事が起こっていました。
このように、ドメインパワーが強いと上位表示も可能なのですが、ドメイン名がサイトの内容と合致しない場合もあります。今から始めるサイトやブログと内容が似た中古ドメインを選ぶのが良いですね。こうすることで、サイトやブログの知名度やSEOに有利に働きます。
中古ドメインの選び方
ここからは検索順位で上位が取れる中古ドメインの選び方をご紹介します。
意識すべきなのがドメインパワーと被リンクです!それらをチェックするのに使うのがパワーランクチェックツールです。
ドメインパワーが強い中古ドメイン
なぜ、中古ドメインを使うとインデックスが早く検索順位が高くなりやすいのでしょうか・・・?
それは、Googleの検索エンジンはドメインパワーが強いサイトを優先して掲載しているからです。
数々のアップデートを経てもその効果は健在のようです。
関連性が強い被リンクを持つ中古ドメイン
被リンクは、数さえあればなんでもOK!という状況が過去にはありました。
リンクを掲載するだけの空サイトをいくつも用意して、順位を上げたいサイトのリンクを貼りまくるSEO対策が有効だったのです
Googleの検索エンジンは日々進化しています。最近では無関係なサイトからの被リンクはサイト全体の評価にマイナスの影響があります・・・。
そのため、運営したいサイトと関連性が強い被リンクを集めることが大切です。意味のある被リンクとは何なのか?次の2つに注意してみましょう。
関連性が強い被リンク 日本国内のサイトからの披リンク
日本での検索順位を上げたいのであれば、日本国内のサイトからの被リンクが多いサイトが有利です。
例えば、アメリカやインドなど外国からの被リンクが多くても、日本人に役立つサイトかどうかを判定することができません。
そのため、日本国内での検索順位アップには繋がらないのです。できるだけ日本国内のサイトからの被リンクが多い中古ドメインを選択しましょう。
意味のある被リンク 狙ったジャンルに関連するリンク
自分が狙っているジャンルに関連した被リンクがSEO対策には有利です。
そのため、中古ドメインを選ぶ際には過去にどんなサイトが運営されていたかを調べましょう。
そして、自分が狙っているジャンルと同じ物があれば優先して選択するようにしましょう。
ドメインパワーをチェック
中古ドメインを選ぶ際に意識すべきドメインパワーと被リンク。
この2つを簡単にチェックできるツールがパワーランクチェックツールです。
パワーランクチェックツールを使うと、ドメインパワーの目安になるパワーランクがすぐに調べられます。
また、Wayback Machineを使うことで過去にどのようなサイトが運営されているかを調べることも可能です。
中古ドメイン活用の6ステップ
どうしたら中古ドメインを使ってサイトを開設できるかわからない?
中古ドメインを使ってみたい人の中には、このように考えている人は少なくありません。ここからは、購入からサイトの立ち上げ、SEO対策までを6ステップでご紹介します。
中古ドメイン運用のステップ
- 中古ドメインを購入する
- whois情報を変更する
- 手動ペナルティを受けていないかサーチコンソールでチェック
- サーバーを契約する
- WordPressをインストール
- コンテンツを充実させる
一つずつ詳しく説明していきます。
中古ドメインを購入する
中古ドメインはアクセス中古ドメインや中古ドメイン販売屋さんといったサイトで購入できます。
たとえば、アクセス中古ドメインでは、ドメインパワーのチェック・被リンクの確認・旧サイトの運用履歴などが一発でわかります。
ドメインレジストラを用意しよう
中古ドメインを購入するにはドメインレジストラを利用する必要があります。
ドメインレジストラとはドメインを登録する事業者のことです。
たとえばアクセス中古ドメインでは、「Pure Domain」と「VALUE-DOMAIN」の2種類が使用されており、購入したドメインによって納品されるレジストラが指定されます。
登録はすぐに可能なので両方登録しておきましょう。
whois情報を変更する
中古ドメインを購入するとPure DomainまたはVALUE-DOMAINのアカウント内に納品されます。
中古ドメインには、前の持ち主の情報(名前、住所、電話番号、メールアドレスなど)が登録者情報として残っています。ドメインを購入したら、一番はじめにwhois情報の登録者情報を必ず変更しましょう。
手動ペナルティをチェック
whois情報の更新と同時に行っておきたいのが、Googleから手動ペナルティを受けていないかのチェックです。
Googleから手動ペナルティを受けている中古ドメインを使うのは絶対にNGです!
アクセス中古ドメイン で販売されている中古ドメインは、事前に手動ペナルティを受けていないかチェックがなされた上で販売されています。
基本的には手動ペナルティを恐れることなく安心して利用できますが、万が一に備えて自分でもチェックしましょう。
手動ペナルティチェックはGoogleサーチコンソールで行います。
Googleサーチコンソールへドメインを登録することで手動ペナルティの有無をチェックすることが可能です。
サーバーを契約
中古ドメインでのサイト運営は、エックスサーバーやConoHa WINGといったレンタルサーバーを使って行います。
サーバーを契約後、中古ドメインとサーバーを結びつける設定を行います。
ドメインは住所、サーバーは土地だと思えば理解できます。サイトを見る人が住所(ドメイン)を参考に、土地(サーバー)を訪れるイメージです。
ドメイン登録・取得サービス側(Pure Domain・VALUE-DOMAIN)でネームサーバー設定をして、サーバー側(エックスサーバーやConoHa WING)でドメインの登録・追加をすることになります。
具体的には、上記の2つを行う必要があります。
WordPressをインストール
ステップ4までが完了できたらWordPressをインストールしてサイトの立ち上げは完了です。
WordPressの立ち上げ方はこちらの記事を参考にしてみてください。
コンテンツを充実させる
設定が終わったら、記事を投入してコンテンツを充実していきましょう。
現在のSEO対策ではドメインパワーや被リンクと同じくらい、コンテンツの充実が求められます。
読者が知りたい知識を与えられる記事を心掛けましょう。
中古ドメインからのリダイレクト
ここまで中古ドメインを使ったサイト運営についてご紹介してきました。
「検索順位で上位になりやすいけど、ドメイン名を自分で決めたい」このように考える人もいると思います。
そんな人におすすめなのがリダイレクトを使う方法です。
中古ドメインで記事を育ててからリダイレクトすると新規ドメインでも中古ドメインの効果あり!
リダイレクトとはなにかという読者を他のURLに転送できる処理のことです。
リダイレクトには301リダイレクトと302リダイレクトがありますが、今回の処理では301リダイレクトを利用します。
301リダイレクトは、元のURLから新しいURLへ恒久的に転送するリダイレクト設定のことで、元のSEO評価をそのまま引き継ぐことが可能です。
リダイレクトはWordPressのプラグインである「Redirection」を利用すると簡単に設定することが可能です。
Redirection: リダイレクトを管理できるWordPressプラグイン
まとめ
今回は、中古ドメインについてメリットとデメリットの説明から実際の運用方法までを解説しました。
実際に運用しているサイトで検証した結果、2022年現在でもSEO対策にバッチリ役立つと感じています。
インデックス登録が最短即日で速く、内容が薄いページも(空ページのようなものさえも)インデックス登録され、検索順位でも優位性を感じています。
中古ドメインは2022年現在でもSEO対策に役立つといえます。
インデックス登録されなかったり、検索順位が低く、想定していたブログ収益が出せていない人は、アクセス中古ドメインや中古ドメイン販売屋さんなどから中古ドメインを購入して試して見るのはいかがでしょうか?
コメント
コメント一覧 (2件)
中古ドメインたるものがあるんですね!!
知りませんでした( ゚Д゚)
とても丁寧に作られている記事で読みやすかったです^^
失礼します、本当に参考になりました。
中古ドメインの効果、予想以上なのですね。
サブサイトを中古ドメインで…と考えたのですが、高いので悩み中です^^;
こういう手もあると覚えておきます。
貴重な情報をありがとうございました。