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本業をこなしながら、副業アフィリエイトに挑戦している人も多いかと思います。
また、「時間はあるけど記事の執筆がなかなか上達しない」というような壁にぶち当たることもあるでしょう。
「自分で書いた記事がなかなか読まれないし、Googleからの評価も高まらない」と思うこともあると思います。
「そもそも肝心のGoogleにインデックスすらされない、クローラーさえ来ない」と絶望することもあるのでは?
この記事では、本業の仕事をこなしながらブログを運営してアフィリエイト収入を得る方法を解説します。
以下のテーマに沿って私の体験談も交えながら話していきます。
テーマ
- 記事を外注化してブログのプロデューサーになる戦略
- 記事の外注化の前に必ずおさえておくべき事項
- 質の高い記事を書ける数人の精鋭に記事を外注するメリット
- 記事を外注する前に考えておく3つのポイント
- 外注するのにおすすめクラウドソーシング
- 記事外注化の単価
- 記事の外注化のまとめ トッププロデューサーを目指して
この記事を最後まで読んで頂ければ、本業の仕事をしながらブログのプロデューサー的な立場でブログ運営ができるノウハウが得られます。
また、記事を外注化し品質の高いコンテンツを作成してストックすることも可能となります。
ブログ運営の指揮官としてマネタイズを行っていき、楽してアフィリエイト収入を得ることができますよ。
では、一緒に学んでいきましょう。
記事を外注化してブログのプロデューサーになる戦略
本業での仕事をこなしながらブログ運営をするのには、それなりの時間と労力を必要とします。
すきま時間や休日を使って記事の執筆をする方も多いと思いますが、せっかくの休日はゆっくりしたいというのが人情では?
この章では、ブログの記事を外注化してブログのプロデューサーになり、マネタイズを進める方法をお話しします。
記事の外注化が上手くいけば、いままで一人でコツコツと作り上げてきたコンテンツを文章力のあるライターに任せることができます。
ただし、お金に余裕がないと外注化は難しいので本業をもつながら副業としてブログ運営をなさる方にオススメと言えます。
また、ブログ運営自体が好調でそれなりの利益を生み出すことができれば外注費用も捻出できることから、ブログ運営を大幅にアップデートして規模を拡大して行くこともできます。
より大きな目標を持つことは大事ですので、本当に人を雇うような感覚でブログ運営をするのも楽しいのではと思います。
人を雇ってブログ運営ができるようになれば、ひとつの会社を運営するのと同じくステータスを得ることもできますよ。
しかし、外注化はあなたの代わりに記事を書いてくれるので任せておけば良い。ということはありません。
あなたはプロデューサーとして、ブログ運営の戦略とライターを管理する能力が必要となります。
次の章では、記事の外注化の前に必ずおさえておくべきポイントを見ていきます。

外注化の前にさえておくべきポイント
この章では、 記事の外注化の前に必ずおさえておくべきポイントを見ていきます。
下記4つの事項は、外注化によってブログ運営の戦略を練るのには必要なこととなります。
- 外注化をしても、必ずしも規模拡大・収入増にはならない
- 外注する前に考えておくべきポイント
- 基本的な流れ
- 初心者によくある失敗談
では、いっしょに見ていきましょう。
記事の外注化をしてもブログ規模拡大・収入増にならない
大前提として、記事の外注化をしても、すぐにアクセスアップや収入増に直結するとは限りません。
特に、ブログ運営の初期の場合は、収益よりも出費の割合の方が大きくなることが多いのです。
実際に私の運営するブログ部・ブログ総合研究所では、自身でも記事を執筆しますが多くは外注により記事を仕入れています。
それなりの報酬を支払っていますので現在のところは赤字となっています。費用は本業からの持ち出しとなっています。
私の場合は、本業での稼ぎが年収800万円ほどあるので一部を投資として外注費用に充てている現状があります。
収益は上がっていない状況ではありますが、外注費用を初期費用と考えるか大きなコストと考えるかは人それぞれと思います。
費用対効果の面も考えて記事の外注化を考えることも必要でしょう。




外注する前に考えておくべきポイント
外注する前に考えておくべきポイントがいくつかありますので見ていきましょう。
戦略を練って外注化することによって大きな効果を得られますのでしっかりと学んでいきましょう。
外注する前に考えておくべきこと
- 記事を外注してもオリジナリティを担保する
- ブログ運営の戦略をライターに正しく伝え、品質を確保する
記事を外注してもオリジナリティを担保する
自身ですべての記事を書くと、とてもオリジナリティの高い記事になっていたことでしょう。
書き手はあなた一人なので、書き方の癖や文章での伝え方もある種の統一感があり、それなりに高品質な記事ができていたかもしれません。
しかし、外注するとなるとネット上で出会う第三者が記事を書くことになります。
理論的な文章が得意な方・感情的なジョークを交えた文章が得意な方・心理学的に人を魅了できる文章力のある方・コラム記事を得意とする方・時事ネタを得意とする方など、記事の書き方にも千差万別あるのです。
ブログ記事として配信するには、それぞれの得意分野を生かしつつリライトする必要も出てきます。
規模の拡大の観点からは、SEO視点で見るとただ単に記事数を増やしてボリュームを出せばOKとは言い切れません。
ブログ運営のスタートアップ時の記事数の確保を目的として記事数を増やす、という戦略もあります。
実際に噂諭して聞かれるのが、新規ドメインでブログ運営を始まった初期の頃に多くの記事をアップすることによって得られる効果も指摘されています。ご参考までにご覧ください。
- Googleクローラーの巡回頻度を増やせる
- 目的別で「検出」の割合を増やすことができる




昨今のSEOの動向から見ても、単に記事を量産しても上位表示は難しい現状があります。
外注化をする際には、様々な事情を念頭に考えていくことをオススメします。
ブログ運営の戦略をライターに正しく伝え、品質を確保する
外注化の際の前提として、あなた自身が収益を上げられる、稼げる記事の作り方を知っている必要があるのです。
別の視点では、ブログを組み立てて、あなた自身の記事を収益記事にして、外注記事を集客記事とする戦略もあります。
あなたはブログ運営のプロデューサーとしてブログを組み立てる重要な役割を果たすのが理想と言えます。
外注化の難しさは品質の確保、オリジナリティの確保が重要となります。
以上のことを踏まえて、記事ライターに伝えるべき点は、
ライターに伝えるべき点
- どのような切り口でブログ運営の戦略を立て記事を収益に結びつけていくのか?を明確に伝える
- 依頼するのは、稼ぐための収益記事なのか?アクセス数を稼ぐ集客記事なのか?を明確に伝える
- ブログ全体の記事との統一性と品質の確保・オリジナリティの確保を明確に伝える
以上の3つとなります。非常に重要ですので必ず伝えるようにして下さい。
実際に私の運営するブログ部・フラッグテレコムへの記事を外注した際の反省点として
実際に外注した際の反省点
- 外注したライターが複数いたため記事が単発で孤立してしまった
- 収益記事と集客記事の指定をしないため、主に集客記事メインとなった
- 統一したマニュアルを用意していなかったために統一性がなかった
等がありました。
記事の構成やテーマが、既存の記事と似てしまうリスクと単発で孤立してしまうリスクが共存しているとも言えます。
私もこの3つの戦略を念頭に置き記事の外注と自身での記事作成を手がけていこうと思っています。
これらの要素を、丁寧に組み立ててライターの皆さんにお伝えし一緒にブログを育てることが大事だと実感しています。
外注を行うにあたって、ブログのプロデューサーとしての戦略を伝えるフェーズはとても重要なのです。
先ほどお話ししたブログ全体の統一性について、次の章で詳しく見ていきましょう。




質の高い記事を書ける数人の精鋭に記事を外注するメリット
クラウドソーシングを通じて記事を外注するとなると、実に多くのライターの方と出会うことになります。
実際に私が手がけた ブログ部・フラッグテレコムで記事を外注した際で感じたことを踏まえてお話ししていきます。
延べ30記事は外注していますので信憑性は高いので参考にしていただければと思います。
この章では、共にブログ運営という仕事をしていくパートナーを雇う意識を持つ視点でお話ししていきます。
あなたはプロデューサーなのです。精鋭と呼べるパートナーを雇うとの考えが必要になります。
まず、記事を外注した際の感想を述べますと
記事を外注した際の感想
- ライターの能力・記事の品質はピンからキリまである
- 対応がスピーディで丁寧な方とそうでない方がいます
- 明らかに品質が高く、精鋭と呼べるライターもいる
と以上3点になります。
ライターの能力と記事の品質
やはりコンピューターではなく人間が仕事をしていますね。
記事を外注して、様々な人ライターさんと仕事を進めていくと人間味を感じるときがあります。
やはり記事は人間が書くものですね。20人いれば20人なりの書き方があり、仕事の進め方があります。
肝心の記事の品質について実際に発注した記事についての感想も踏まえてお話ししていきます。
まず、結論としてはライターさんの分類は以下に分かれることになります。
- おそらくは検索して調べたであろう記事をアレンジ
- 「初心者向け・・・」の内容が初心者向け
- SEOを強く意識しすぎて内容はしっかりしているが、読者には刺さりにくいかも
- 自身の経験がベースにある完全オリジナルの高品質な記事を書ける
と、以上のようになります。
さまざまなライター諸氏について見ていきましょう。
記事をアレンジング
あるキーワード検索結果での上位表示の記事をアレンジしたような記事を書く方も多いです。
例えば、「ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダ(Affiliate Service Provider)の略」から始まったりします。
どこにでも転がっている記事をアレンジして記事を仕上げてくる方もいます。
このような記事は、一般的すぎてあまり読まれませんし検索結果の上位表示も難しいのが実情です。
既に「誰でも知ってることを今さら記事にしても・・・」と成ってしまうのがオチでしょう。
また、ライター自身の考えや経験なども書かれていないためGoogleからの評価も低いです。
言うなれば、Googleが最近になり多いに求めている独自性、オリジナリティに欠けてしまうのですね。
記事がありふれすぎて飽和状態のためインデックスされないこともあります。
初心者向けの・・・記事
例えば、「おすすめのWordPressテーマ6選」「SEOの勉強に最適な本8選」「初心者向け・・・」などが多いです。
文字数を4000文字5000文字とすると、書きやすい○○8選とかになります。
単純に文字数は稼げることが主因のようですね。
このような記事は、誰でも書けるために記事があふれすぎています。上位表示も難しくなります。
SEO崇拝しすぎている
SEOがすべてと思って記事を書いている方も多い気がします。
Googleクローラーに読んでもらうことに多くの労力をかけ肝心の読者をないがしろにしてしまう方も多いです。
例えば、スタディサプリのオンライン学習をすすめる記事をお願いしたいと依頼をしたとします。
すると、延々とスタディサプリのオンライン学習の説明から入って隅々まで利点を述べたりします。
WordPressテーマだったら細かに機能を隅々まで述べてくれたりもします。
最後の頃には料金はいくらで、どこの会社が出しています・・・という感じの記事に仕上がります。
これでは、いわゆる案内書になってしまいますね。詳しい案内はそれぞれのサービスの公式サイトを見てくれればすべて載ってますね。
また、読みづらい点も多く「スタディサプリ」「オンライン学習」を連呼してしまったりします。
案内書は公式サイトで足りますので、わざわざブログの記事を読んで申し込みしてくれる人はいるの?って感じですね。
このように、キーワードを詰め込みすぎのような記事も、仮にGoogleには読んでもらえるかもしれません。
が、読者は隅々まで読まないので結果として検索順位は上がらないと見た方が良いです。
オリジナリティあふれる記事を書いてくれる
最後になりましたが、 自身の経験がベースにある完全オリジナルの高品質な記事を書けるライターも存在します。
記事の信頼性と信憑性、品質は先に挙げた諸氏とは別格であり高品質な完全オリジナル記事を仕上げてくれます。
例えば、「スタディサプリ」「オンライン学習」のテーマで依頼すると9割は、スタディサプリはあまり売り込みません。
これは、人々が「押し売りを嫌う」と言うことを知っているとの証左でしょう。
人は、何かの行動を起こすときに能動的でありたいと願っているのです。
読者は、口コミやレビューの情報には興味津々ですが、いかんせん商品説明にはあんまり興味はないのですね。
先ほどのスタディサプリの記事ですと、興味をそそるようなコロナ禍の話題や時事ネタを切り口に、オンライン学習の周辺話題を盛り込んで記事にした方が収益に繋がるのです。
読者は、記事を最後まで読んだらためになり満足した・・・で、たまたま広告があったので能動的に見てみた
これが理想の形となります。以下に記事の精読率を上げるかがポイントなのですね。
このように精読率が上がるように記事を工夫してくれるのがオリジナリティ精鋭諸氏となりますね。
ぜひともオリジナリティ精鋭諸氏を見つけて継続して依頼するのが良いでしょう。
ぜひ、参考にして下さい。




対応がスピーディで丁寧な方とそうでない方がいます
依頼した仕事に対して誠実に取り組んでくれるかもライターを選ぶ要素として重要となります。
私が体験したことをベースにお話をすすめていきますね。
お仕事に対する対応も様々あります。
- 契約したが、納期を大幅に過ぎても連絡がない人やもいます
- 契約の初期から相談や指示を仰いだり、途中経過を示してくれる人もいます
- 契約する前から導入文案や記事構成案を示してくれる人もいます
上記のように、ライターの皆さんも様々いらっしゃいます。
できることならば、専業でライター業をされている方に依頼されることをオススメします。
専業でライター業をされている方は、それなりにプロ意識を持って仕事に臨んでいる印象です。
しっかりとこちらの要望を組んでくれてしっかりとした記事に仕上げてくれますよ。
ぎゃくに、副業や空いた時間に執筆を行っている様な方は避けた方が良さそうです。
先に示したように、納期を守らなかったり最悪の場合、一方的に契約を解除されたりもします。
また、納期を過ぎている連絡をした際に「すぐに仕上げますので・・・」との返事の後、ありきたりの低品質記事を納品する方も一定数はいますので注意しましょう。
なにはともあれ、コミュニケーションをとるようにして途中経過を報告してくれるようにマニュアルに記載すると良いでしょう。
質の高い丁寧なライターさんに出会えると記事の品質も良いので、ライターさん選びにも力を入れるようにしましょう。
精鋭と呼べるライターに継続して依頼する
ざっくりと述べてきたように、クラウドソーシングを通じた記事の執筆依頼に関しては、様々なタイプと能力のライターが存在しています。
ぜひとも、あなたのブログ運営の良きパートナーとなり得る精鋭と呼べるライターに継続して依頼することをオススメします。
継続して依頼することのメリットも大きいです。
例えば、こちらの要望を細かく拾ってくれたり、継続依頼とすることで料金に対する権限も有利に働くこともあります。
ぜひとも、ブログ運営のプロデューサーとして精鋭のライターと契約を結び品質の高い記事を世に送り出しましょう。
記事を外注化する前に考えておく3つのポイント
ここまでで、外注の基本を学んできました。
続いて、外注化をする前に考えておく3つのポイントをお話しします。
ポイント
- 外注コストと記事の品質は見合っているのか
- 外注化する項目、分野は適切か
- コピペチェックは必ず行う
外注化の本質は、自分にしかできないこと、他人に任せられることを適切に判断し、最大限に生産性を高めることと言えます。
本業をこなしながらのブログ運営には、ぜひ外注化をして効率的に運用することが良いでしょう。




外注コストと記事の品質は見合っているか
外注化を決めたら、今度は必要なコストの洗い出しをしていきましょう。
ここで大切なのが、あなたのブログ運営に見合った高品質な記事を書いてもらうことに尽きます。
あまりコストを意識するあまり文字単価を低く設定すると、そもそも依頼に応えてくれるライターが見つからなくなります。
また、単価を低く設定するとライターの質も低くなるのが一般的ですので単価を決める際は慎重に決めましょう。
ここで、試していただきたいのが最初は1記事のみを発注し、品質を確認して継続依頼するかどうか判断をします。
ライターによっては、快く引き受けてくれる方もいますので密にコミュニケーションをとることをオススメします。
記事の品質を保ちつつ、最適な料金設定を心がけるようにしましょう。
記事を外注化する目的と依頼する分野は適正か
外注をする際に何を依頼するのか、「どこまでを任せるのか」は非常に重要な要素です。
あなたが得意な分野、あなたにしかできない部分は、外注に任せるべきではありません。
記事に関しては外注化し、ブログ全体のマネタイズ方法や運営については自分でこなすという手法もオススメします。
私はこの手法で運営できていますので試してみる価値はあるかと思いますよ。
最低限依頼する準備をする
記事を外注化する際に「〇〇のキーワードで記事を書いてください。」
と依頼するだけではいくら優秀なライターでも高品質な記事を納品することはできません。
- 掲載メディア
- 参考記事
- 記事のテーマ、題名、構成
などは用意しておきたいところですね。
掲載ブログや参考記事を用意しておけば、記事の内容がぶれることはありませんしブログの方向性を知ることができます。
ここでの参考記事は、あなたのブログの力作が良いとです。ブログ全体の品質を把握してくれますよ。
内容がかぶってしまうのもよくないので、一通り保有のブログ記事を読んでもらうように依頼すると良いでしょう。
トンマナを用意しておくことで、文字揺れやですます調、改行具合を統一することができます。
コピペチェックは必ず行う
今Web上にはたくさんのコンテンツが溢れています。同じ題材の記事も星の数ほどあります。
コピペをすれば簡単にコンテンツを作成することができますしライターが手間を削減することができます。
当たり前ですが他者のコンテンツをコピペすることはNGとなります。
コピペの疑いが強い場合は、Googleペナルティを食らう大きなリスクとなります。
記事が納品された際は、必ずコピペチェックを行うようにしてください。
また、ライターの方にもコピペチェックを行った上で納品してもらうように依頼することをオススメします
下記のコピペチェックツールが無料で利用することができます。
記事を外注するときに便利なおすすめクラウドソーシング2社
今回は私が実際お世話になっているクラウドソーシング2社ご紹介します。
- クラウドワークス(CrowdWorks)【業界大手。たくさんの外注を募集したい方におすすめ】
- ランサーズ(Lancers)【同じく業界大手。質の良いライターさんを募集したい方におすすめ】
最初に結論をお伝えすると、クラウドソーシングはサービスは複数並行して発注するのがおすすめ。
CrowdWorks、ランサーズは登録が無料で、発注も簡単に行うことができます。まずは、この2社を登録しておきましょう。
では個別に紹介していきます。
クラウドワークス(CrowdWorks)




日本最大級のクラウドソージングサイトです。
基本的にタスク方式
プロジェクト方式
から仕事を発注できます。
1つの案件に対して複数名を採用することができるため、ライターさんをたくさん採用したいときにも重宝します。
またプロジェクト方式の場合、追加報酬簡単に支払うことができます。そのため使いやすさの面ではクラウドワークスがおすすめできます。
ランサーズ(Lancers)
公式サイト:ランサーズ
日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
基本的にタスク方式
プロジェクト方式
から仕事を発注できます。
特徴として「認定ランサー」
一定以上の実績を上げている人に対する認定制度。
- 総報酬額や仕事の評価
- メッセージに対する返信率など
さまざまな条件をクリアすると得られる称号があります。
ライターさんの質を見極める上での参考となります。
記事外注化の単価
記事を外注するのであれば当たり前ですがお金を支払わなくてはいけません。
払うお金によっても納品される記事の質が変わりますし、どこまで外注化できるのかも変わります。
外注する記事の単価は「文字単価1円前後」が目安。
そこから専門性の高い記事や、実績のあるライターに依頼すると単価も上がります。
単価の例
- 文字単価1円以下→簡単なジャンル(生活系、グルメ系など)
- 文字単価1円→ここを基準に考える
- 文字単価1円以上→難しいジャンル(専門性の高いジャンル)
目安はこの辺りとなります。
記事の外注に慣れないうちはは「文字単価」ではなく「記事単価」がおすすめ
上で「文字単価1円が目安」とご紹介しましたが、記事外注に慣れないうちは「文字単価」ではなく「記事単価」で発注するのがおすすめ。
文字単価にすると書いた分だけ報酬を支払うことができるので、コスパよく発注をすることができますし、ライターも書いた分だけ報酬をもらうことができます。
ですが、中には語尾を変えたりわざと言い回しを難しくして文字数だけ増やす「文字のかさまし」をするライターも残念ながらいます。
そのほかにも、
- 報酬の支払いが面倒
- 記事単価が上昇しやすい(ライターが書けば書くほど記事単価が高くなるので)
などのデメリットがあります。(文字単価がいけないわけではありません)
慣れるまでは「記事単価」にして1記事〇〇円という報酬体系にしましょう。
記事単価にすると文字数が少なくなることも懸念されますが、「必ず〇〇文字以上にすること」と条件を加えることで最低限の文字数は担保することができます。
支払いも記事の単価なので文字数を調べる必要もなくかなり管理が楽になります。
また報酬を上げる際にも記事単価→文字単価に切替ることで実質的に単価UPになるのでライターの満足度を高めることもできます。
記事の外注化のまとめ トッププロデューサーを目指して
サイトの規模を外注化によって拡大したからといって、収益が増加するとは限りません。さらに記事の外注化は様々なコストが掛かります。
お金や時間など、目に見えるものあれば、それらを管理するコストや精神的な負担もあるでしょう。
もちろん、外注化を図って成功した事例もありますが、ただ闇雲に行ってうまくいくとも限りません。
外注化をする際の基本は3つです。
外注化のまとめ
- どの部分を自分でこなし、どの部分を外注して任せるのか
- 外注ライターを管理する仕組みや体系化したマニュアルはできているか
- 初めは小規模に行い、少しずつ拡大していくというスタンスを持つ
成功に秘訣は戦略的に取り組み、精鋭ライターに出会うことです。
いかに管理コストを減らし、質の良いモノを低コストで生み出せるか。
外注化を検討している方は、焦らずに少しずつ準備をし、挑戦してください。
ぜひとも、ブログ運営のプロデューサーを目指して共にがんばりましょう。
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